極寒アルゼンチン
少し前の話になりますが、NYの雑誌の撮影でNYから、アルゼンチンのパタゴニアに行ったときのことです。季節は夏。前日にマネージャーからもメールで日程ももらって、初めて行くアルゼンチンに私は心を踊らせていました。
メールには気温なども書いてあったのですが、30−50とか、、なんとか。
私は「30〜50」って、すごい暑いのだろうなぁーと思い、スーツケースには替えのTシャツ5枚と、日数分の下着。パスポート、日焼け止めを手荷物に入れ、ビーチサンダルにジーンズ、T−シャツという、常夏気分で、空港へ‥‥。
スタッフは現地の空港で会う予定
国際線に乗り継いだりして、なんと16時間後にやっと到着!!!
でも、なんだか周りの様子がおかしい。。。。
みんな、ダウンジャケットにスノーブーツ、マフラー、など、とにかく、フル装備。
え‥‥やな予感。。。
すごいやな予感。。。
スタッフと合流。やっぱり全員、ダウンジャケットにスノーブーツ。
スタッフ「リラ、スーツケースから、ジャケット出してきた方がい いよ。靴も。。その格好じゃ、風邪引くよ!!」
RIla「あの‥でも‥スーツケースの中はT−シャツしかない‥‥」
スタッフ「えーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
「クレイジージャパニーズガールねぇー。You are insane!!」
‥‥って、そんなこと言われても、ちっとも嬉しくない。
“ただのマヌケだよ。”(涙)
よく考えてみれば、8月、南半球は冬。それくらい私だって知っていた。
「30〜50」
30F 〜 50F(Fahrenheit)ってことだった。
ということは、
-2C〜10 C(celcius)ってことだった。
“アルゼンチンの30C〜50Cすごく、暑そうだな。南は暑いんだ!!”なんて、勝手な先入観。“南は暑い”とか。。。。
マネージャーだって、ちゃんとメールで教えてくれていた。
私の勘違い。
南半球でも撮影場所は南極に近いパタゴニア。(登山ブランド名でもありますよね。。)ロケも山頂だったりして、もう寒いなんてものではなかったです。
新しく服を買おうにも、まわりにはなにもなく、、、冬服の撮影だったので1週間、撮影用の服を借りてなんとか過ごしたのでした。
南は暑いとはかぎりません。
みなさん気をつけて。
おわり
May Alban Christ rest in peace.
He passed away in early March of 2007 |